英語楽しいとか調子に乗っていたら現実は違った。
年度末ということもあり、各国の営業マンやプロダクションの方達が続々と来日している。
昨日は上海オフィスのマルチリンガル(中/英/日)のPM(女性)との懇親会があった。
彼女は現在日本語を勉強中、"彼女が日本にいるうちは日本語で話しかけろ"という会社のお達しだったので余裕ぶっこいて参加したならば、
「こいつ今英語勉強してるから、こいつとは英語で4649!」
と、マイボスからフリをいただいた。
あれ、会社のお達しはどこへ。
まぁ、それはそれで少しありがたかった。
ここ最近ずっとリーディング&リスニングだったので、久々のスピーキングだぜ、と、鼻をふんふんとしていたのだが、
「上海の育児体制について」
という会話になり、そこでボスから"Go"という目配せ。
ちょwっwちょwwwwおにいさんwwww
ラッスンゴれライぐらいなに言ってるかわかんないですけどwwww
え?上海では、両親が子供の面倒をみる制度があるの?ないの!?
っでなにを聞けばいいのwwwww
話していることがなんとなく分かる、書いていることが分かる。
"喋れる"は全く違う。
そもそも日本語でも口下手なのに、どうして英語で喋れる。
まずは日本語の勉強も必要ってことですねわかります。
頭真っ白の中で、「週末は観光しますか?」「週末はドコに行きますか?」という質問をした時点で会話からは退場となった。
ボキャブラリーの少なさを悔やむ。
日本だったら突然観光ネタをぶっこまれたら、「ちょwwwそれおま天然かwww」と笑いに変わる可能性もあるし、おなじ質問の繰り返しは"天丼"と言って、「ちょwwwおまwwwそれさっきも同じ質問したからwww」とこれまた笑いに変わる可能性もあったが、「えいごきらいよ、ちょっとなにいってるかわからない」という最悪の結果で幕を閉じた。
文化の違いを悔やむ。