日本人がひとり殺されて思ったこと。
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他人ごとなんだよね、どうしても。
「後藤さんの命を救え」
"シュプレヒコールをあげた"、日本のニュースでそう取り上げられいた。
「後藤さんの命を救え」 官邸前で200人がアピール:朝日新聞デジタル
シュプレヒコール(Sprechchor)とは、集会に集まった者たちがメッセージやスローガンなどを繰り返し一斉に叫ぶことで、語源はドイツ語のようだ。
どうもしっくりこない。
えいごきらいです。
wikiによるとシュプレヒコールは英語で、speaking choirというらしい。
試しにyahoo.comで検索かけてみたけど、コーラス動画っぽかった。
とにかく、Sprechchorって検索してもなにもでない。
イスラム国人質事件のニュースは犯行声明やらなにやら英語メインで飛び交っている。
自分の目で、耳で、日本がどう報じられているか確かめたいと思う。
Japanese hostageって検索したら出る。
Sprechchorって検索しても出ない。
日本で行われたシュプレヒコールに海外は関心がないのか。
それとも別の言葉が使われているのか。
日本にいるとまーったく、わからん。
日本は平和すぎる。
そして英語がわからなすぎる。
それはとてもこわいことだと感じた。
今回の殺されてしまった日本人、報道によると英語がうまくなかったらしい。
命乞い、ちゃんとできたのだろうか。
ちゃんと?命乞い?英語で?
どうなのだろう。
それが正しいことなのだろうか。
っていうか何が正しいことなのだろうか。
しかしながら全くなにもできないよりはマシだ。
もっと英語勉強しよう、そう思った。